黒柳徹子さんの滑舌が悪くなっていることを、気にされている方が多いようです。
黒柳徹子の滑舌がなー。
「そうごうしゃ」「そうごうしゃ」とか言ってて、何かと思ったら「逃亡者」だった。むぅ。— kame_x (@kame_x) December 3, 2020
確かに黒柳さんの声を、聞き取りにくいと感じることがあります。
「徹子の部屋」にも、「何を言っているか聞き取れない」という苦情が多いとか。
黒柳徹子さんの滑舌が悪くなった理由を、調査しました。
ぜひ最後まで、読み進めてください。
黒柳徹子さんの滑舌が気になっている方が多いようです。
黒柳さんの滑舌が悪い理由は、次の3つです。
順に詳しく説明します。
黒柳徹子さんは自分の歯は2本だけです。上の歯は総入れ歯、下の歯は2本以外は、すべて入れ歯になっています。
入れ歯でもフィットしていれば、滑舌に問題はありません。
ただ、黒柳さんの声を聞いていると、入れ歯が合っていないように感じてしまいます。
入れ歯が合っていないと、舌の動きを妨げてしまうため、発音しにくくなります。
特に、舌を口蓋(上あご)につけて発音する「さしすせそ」などの音は、入れ歯が合っていないと発音しにくくなります。
また、入れ歯が合っていないと、入れ歯がずれたり、浮いたりすることがあります。
その結果、舌が入れ歯に当たってしまい、言葉全体が不明瞭になってしまいます。
加齢による口腔内の変化も、入れ歯が合わなくなる理由のひとつです。
加齢とともに、歯茎や骨が痩せてくるため、入れ歯が以前よりも緩くなります。
また、唾液の分泌量が減ると、入れ歯が滑りやすくなり、合っていないように感じることもあります。
入れ歯が合っていないことは、周りの方もなかなか指摘しずらい問題です。スタッフ方なども気になりながら、そのままになっているのではないでしょうか。
黒柳徹子さんの滑舌が悪くなった理由は、加齢による筋肉の衰え、舌や口周りの動きの鈍くなったことも考えられます。
加齢とともに、筋肉は徐々に衰えます。
体だけでなく、舌や口周りの筋肉も衰えるので、若いころのように滑らかに動かすのが難しくなります。
特に舌の動きは、発音の際に重要な役割を果たします。舌の動きが鈍くなると、発音が正確にできなくなり、滑舌が悪くなってしまうのです。
また、口周りの筋肉も、発音や口の動きに重要です。
口周りの筋肉が衰えると、口が大きく開かなくなったり、口角が下がることで、発音しづらくなってしまいます。
黒柳徹子さんは1961年にデビューした当時から、滑舌の良さで知られていました。
しかし、近年では、滑舌が悪くなったとの指摘がしばしば聞かれます。
黒柳徹子さんは、もともとは滑舌の良い早口が特徴の、明るく元気なイメージの方でした。
それだけにここ数年で、滑舌が悪くなったことに対して、多くの人が気になっています。
滑舌が悪くなる原因として、病気や体調不良も考えられます。
脳卒中やパーキンソン病などの神経系の病気、甲状腺機能低下症などの内分泌系の病気の場合、滑舌が悪くなります。
さらにはストレスや疲労などの精神的な要因も、滑舌に影響を与えます。
黒柳徹子さんは、車椅子で公の場に姿を現し、その後も体調を崩して番組の収録を休止するなど、体調面で不安を抱えていることがうかがえます。
そのため、滑舌が悪くなった原因として、加齢による筋力低下に加えて、病気や体調不良の可能性も考えられます。
ネットやSNSでも、黒柳徹子さんの滑舌や体調を気にする声が多くあります。
黒柳徹子って、あんなに滑舌悪かったっけ?
入れ歯が合ってないのかな?— おず@ (@N1_easy_sixx) March 4, 2023
黒柳徹子さんって、いつも思うけど、なんか年取ってから入れ歯があってないような…ふがふがしてて。うちのおばあちゃん、総入れ歯だったけどあんまりふがふがしてなかったんだよねぇ。なんでだろ??もっと良い入れ歯ないのかな??
— kotaro (@yuna5124) August 22, 2023
黒柳徹子さん、滑舌悪くなって、見ていて辛い。仕事を楽しんでいるのかもしれないですが、仕事をセーブして、老後を楽しんでほしい。
— Hikomac (@hnerome) July 7, 2019
以前の滑舌の良い黒柳さんのイメージからすると、今の滑舌がかなり気になるような声が多いですね。
ひとつには昔の黒柳さんのイメージが強すぎることもあります。今年で90歳だと考えると、かなりお元気だと思います。
少し滑舌に影響が出ても、仕方がないのかもしれません。
いつまでもお元気な黒柳徹子さんのお姿を見たいですね。
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